
今日のテーブルゲームのある風景は「ライスラ」です。
未開の地であるラ・イスラ島に探検隊を率いてやってきたプレイヤー達はこの島に生息している様々な動物や昆虫を見つける事で得点をしてゆくといった背景のゲームで、島に見立てた円形のボードにランダムに動物や昆虫チップが配置されます。
そして、各プレイヤーは自分用のカードホルダーを持ち、毎ターン開始時に3枚づつ配られるカードをカードホルダーの三か所にそれぞれ配置しなければならず、それによってカードの各効果が発動します。
それは毎ターン継続するボーナス効果であったり、島内を探検する為に必要なキューブであったり、動物や昆虫の価値を上げるポイントであったりします。
そして、それらのカードを公開してから、自分の探検家駒を島の所定の場所に配置するのですが、この時に配置したい場所と同じ色のキューブを2個支払う必要があります。
こうして配置された探検家駒が動物や昆虫チップの周囲を囲うと、そのチップを獲得する事が出来て、得点を得る事が出来ます。
獲得したチップはカードの効果の1つである動物や昆虫の価値を上げるポイントを入れた時、そのポイントを入れた動物や昆虫のチップを持っているならその数だけの得点が加算されていくのです。
非常にプレイのテンポが良いゲームで、一見複雑なルールですが1ラウンドプレイするだけで簡単に把握できる手軽さと、動物や昆虫チップを収集する楽しさ、さらに複数のカードを組み合わせてより良い効果を発揮させるパズル的な要素も持っていて3~4人でプレイすると非常に盛り上がれると思います。
お勧めのゲームですので是非プレイしてみて下さい。
「魔王の森&テーブルゲーム倶楽部」は四日市の商店街アーケード街の中、三番街でボードゲームカフェとして子供から大人まで誰もがテーブルゲームを楽しんで頂ける場所として営業しております。
盗賊ですので取り引きは穏やかに終わるはずもなく、相手が獲得したダイスを奪い取る事が出来るのがこのゲームの根幹になると思います。
購入した配下カードの特殊効果を使いながら最も悪名ポイントを集めたプレイヤーが勝ちとなります。
ターンの開始時に振るダイス出目は運ですが、ゲーム自体は取り引きの要素こそがメインですので、やってみると非常に面白いゲームだというのが伝わると思います。
手軽に楽しみたい時などに是非プレイしてみて下さい。


お一人様一日500円で、店内にある約450タイトルのボードゲームをどれでも好きなだけ遊んで頂けます。
ボードゲームに興味はあるけどプレイした事がない方でも、店員が丁寧にどのゲームでもルールや遊び方を説明しますし、グループでこられた場合には遊んでみたいゲームの雰囲気やニュアンスを言って頂ければ、どのゲームを遊んでみれば良いかといった相談も喜んでお受けいたしております。
もちろん、ご自身のボードゲームを持ち込んで頂いてプレイするのも大歓迎です。
お一人でもグループでも、是非お気軽にボードゲームを楽しんでいってください!
※ボードゲームについてはあくまでボードゲームカフェとして営業しておりますので、魔王の森ではミニチュアゲーム以外の販売はしておりません、ご了承下さい。
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