
今日のワンシーンはミニチュアゲーム「ウォーハンマー40000」の遊び方の1つであるキルチーム戦でのプレイ風景で、ネクロンvsオルクです。
ウォーハンマー40000キルチームでは基本的にウォーハンマー40000のモデルを1つ買えば出来る手軽さで、プレイ時間も40分~50分、なれたプレイヤー同士だと30分程度でプレイ出来る手軽さが魅力です。
とはいいながらプレイ内容は濃いもので、ユニットの選択やメタの張りあいから戦術、さらには当然ダイスの出目にいたるまで盛り上がること請け合いです。
写真の戦いは超古代文明であり、肉体を全て機械と入れ替えた機械文明ネクロンの部隊と、戦いの為の戦いを続ける戦闘民族オルクとのプレイ風景です。
先攻のネクロン側のネクロンウォリアー10体の射撃全て、つまり10回の命中判定及びダメージ判定全てに成功するという非常識な出目運(六面体ダイスを20回振って、全て4以上だしたと思って下さい、どれほど非常識な確率かお分かりいただけると思います(笑))の前にオルクの被害が想定よりも大きく出てしまった事が最後まで響く形でのプレイになったのですが、最後の最後までどちらが勝利するか分からないギリギリのせめぎあいが出来て、とても素晴らしい対戦となりました。
ダイスを振るゲームである以上、出目の寄りによってどうしようもない時も圧倒的になってしまう時もありますが、それはカードゲームでもまったく同じですので、それを否定してしまうとチェスか将棋をプレイするしかなくなってしまいます。
ダイスの出目で勝敗が左右されつつも戦術や戦略によってそれをある程度までカバー出来るからこそ良いゲームであり、強すぎるユニットや戦略や組み合わせがあってダイスの出目は何ほどの価値もないとなると、こんどはダイスを振る意味がなくなるのでつまらなくなってしまいます。
ウォーハンマー40000キルチームはそのあたりのバランスが良く取れていて、気軽に何回もプレイ出来るのが魅力だと思います。
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