



先週末はちょっと不安定な天候だったのですが、気温的には落ち着いていて、「魔王の森・ボードゲーム倶楽部」ではお客様が沢山のゲームを終日楽しんでいってくださいました。
「パンデミック」「ロストレガシー」「ラミィ17」「カルバ」「アーカムホラー」「ルーム25」「デウス」「ロードオブスコットランド」「ケルト」などなど沢山のボードゲームが遊びばれていました。
ご友人同士やグループ、またはお1人でフラリとくるなどお客様のスタイルもさまざまですが、ボードを囲むと笑顔がたえず、初対面の方同士で協力ゲームを真剣に相談してクリアしたり、対戦ゲームでは勝敗がつくたびに歓声があがりといった賑やかな一日で、こうしてまったく知らない人どうしでも楽しみを「共有」出来るのがボードゲームの大きな魅力だと思います。
時に強力なライバルであり、時に頼りになる相棒であり、時に助けるべきチームメイトであったりと、選んだボードゲームの内容によってどんどん変化していきますが、全員が「楽しさを共有する」という部分においては普遍的であり、それが出来る場を提供しているのがボードゲームの素敵な部分だと思います。
ですのでゲームの合間に雑談でもりあがったり、ゲーム中のプレイについて意見交換をしたりといった光景も本当によく見られます。
立場も年齢も性別もことなっていても、一緒の価値観を互いにゆずりあって共有することによって広がる楽しさというものはなかなか提供出来るものではありませんし、なかなか得られないものだと思います。
また最近ボードゲームに興味をもってくださるお客様が随分増えてきているように感じます。
どんなゲームが楽しいのか?や楽しいと聞いたのだけどどんなものなのか?というような質問から個人的な話で恐縮ですが、知人や親類から家族でプレイしようと思っているのだけど、や友人と集まる時にもって行きたい、または週末に3家族くらい集まるのだけどという話でボードゲームをしたいという相談をいくつも受けるようになってきました。
ボードゲームというのは同じゲームでもテレビゲームと違い、ルールは人間が守り、機械に命令されるものではほとんどありません。
テレビゲームでは入力できない、または入力がキャンセルされるだけの事をボードゲームで相手に確認して、かえってきた返事を理解しながら進行していきますし、ボードゲームのギミックやシステムがそもそも黒白がつきにくいものであったり、場合によっては参加者の総意によって決まるものだったりします。
自然と自分だけ楽しむというスタイルはそぐわないケースも多くなってきますし、一緒にプレイしている人の話を「ちゃんと聞く」必要が出てくることも多くなります。
それを面倒だと思わずに、無理せずのんびりと自分のペースでやってみてください。
想像していたよりも簡単で、イメージしていたよりもずっと楽しい「遊びの世界」が広がっていると思います。
「魔王の森」がそうした「楽しさ」をメインメニューとして提供出来る場所でありたいと思い営業しております。
ボードゲームに興味がありましたら是非ご来店下さい。
一緒に楽しみましょう!
「魔王の森&テーブルゲーム倶楽部」は四日市の商店街アーケード街の中、三番街でボードゲームカフェとして子供から大人まで誰もがテーブルゲームを楽しんで頂ける場所として営業しております。


お一人様一日500円で、店内にある300タイトル以上のボードゲームをどれでも好きなだけ遊んで頂けます。
ボードゲームに興味はあるけどプレイした事がない方でも、店員が丁寧にどのゲームでもルールや遊び方を説明しますし、グループでこられた場合には遊んでみたいゲームの雰囲気やニュアンスを言って頂ければ、どのゲームを遊んでみれば良いかといった相談も喜んでお受けいたしております。
もちろん、ご自身のボードゲームを持ち込んで頂いてプレイするのも大歓迎です。
お一人でもグループでも、是非お気軽にボードゲームを楽しんでいってください!
※ボードゲームについてはあくまでボードゲームカフェとして営業しておりますので、魔王の森ではミニチュアゲーム以外の販売はしておりません、ご了承下さい。
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