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今日の1枚「ヘルピットアボミネイション」

FxCam_1458638072654  今日の1枚はミニチュアゲーム「エイジ・オブ・シグマー」から、混沌の軍勢の中でも異様を誇る「ヘルピットアボミネイション」です。
 ネズミ人間というのがもっとも適切なスケイブンと言われる種族で作られたモンスターで、簡単にいうとフランケンシュタインズモンスターとキメラのあいのこのような存在です。
 邪悪な神々によって生み出された奇怪な生物たちを掛け合わせて、さらに継ぎ接ぎして、もはや生命体とよんでいいのかどうかすら分からない歪んだ怪物として、ただひたすらに他の生命体を引き裂き、破壊し、叩き潰すためだけにその活動のすべてを費やすのがこの「ヘルピットアボミネイション」です。
 ゲーム的にも異常なまでの再生能力をもち、周囲全てに憎悪を撒き散らすかのように攻撃する力を持っている為非常に難儀な存在で、さらにやっと打ち倒しても、その体を構成していた様々な生物、とくにネズミたちが爆発的に弾け飛んで狂乱状態となって周囲全てを攻撃する、まるで自爆装置のようなような能力まで持っている為になんともいやらしい存在となっています。

 写真のモデルは継ぎ接ぎだらけのモンスターの様子をすごくよくペイントで表現していて、体のあちこちに濃淡をつける事で違う毛皮や皮膚が使われている様子が伝わってくるように思います。
 そして、個人的に「ヘルビツトアボミネイション」のチャームポイントだと思っているのがこの頭部です!
FxCam_1458638091924
 このもう何が頭部だか分からないごちゃごちゃ感がいかにも無計画に創造されたキメラだというのが表現されていて良いと思いますし、頭部にこんなにネズミの頭がウヨウヨとうごめいている怪物と戦うことを想像したら逃げ出したくなります(笑)。
 写真のモデルではこのチャームポイントの頭部のネズミの頭達も丁寧にペイントしてあって、不気味な、そしてどこかコミカルなこの「ヘルピットアボミネイション」の存在感がとても良く表現されていると思います。

 「魔王の森」は四日市市のアーケード街の三番街にあって、ウォーハンマー40000、エイジ・オブ・シグマーといったミニチュアモデルの販売をしております。
 これらについては独自の背景設定をもったSF的な戦闘機械からパワードスーツなどの歩兵部隊、剣と魔法の世界のモンスターやドラゴン達など様々なプラモデル商品となっており、そのすべてに能力値が設定されていて、作り上げたモデルを使用してゲームをプレイする事が出来て、それはまるで映画やアニメのようなビジュアルの戦闘を楽しむ事が出来るのが大きな特徴です。。
 ウォーハンマー40000やエイジ・オブ・シグマーのモデルについてはお探しの商品がなかった場合でもお取り寄せさせて頂けますので是非ご相談下さい。
 またモデルのペイントについてもシタデルカラーシリーズを多数揃えて販売しておりますので、是非ご利用下さい。
 そして、店内ではこうしたモデル達を使用したミニチュアゲームの無料体験プレイも随時受け付けておりますし、普段からプレイ出来るようにプレイングスペース(ジオラマのような戦場になります)をご用意しております。
 見学も自由ですし、ゲームのルールなども丁寧にご説明しますのでお気軽に声をかけて下さい。

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