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テーブルゲームのある風景「スカイアイランド」

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 今日のテーブルゲームのある風景は「スカイアイランド」です。
 自分の城のある土地からスタートして、様々な効果や地形の土地を競り落としながら獲得していき、領地の拡大&充足を目指していくゲームで、土地タイルが非常に鮮やかで綺麗なイラストになっている事から、上手に領地が広がっていくのはワクワクしてしまいます。
 毎ターン全プレイヤーは3枚づつのタイルを袋の中から引いて自分の前に並べて、ついたての裏で自分のタイルの値付けを行います。
 この時3枚のうち1枚はかならず廃棄しなければならないのもみそで、結果として2枚に値付けをするのですが、これは自分の所持金を積んでおきます。
 つまり、この値付けに所持金を使用すると、購入資金も減少してしまう事になるのです。
 そして全員が一斉についたてを取り除き、スタートプレイヤーから順に他のプレイヤーの全てのタイルの中から1枚だけを購入していきます(もちろんしなくてもかまいません)。
 もしも自分のタイルが他のプレイヤーに購入されたならば、自分が値付けの為に積んだお金と、相手が支払ったお金が自分の所持金になります(つまり二倍になって帰ってくる感覚です)。
 誰からも購入されなかったタイルは、積んであったお金を中央の銀行エリアに支払って自分のものになります(自分で買った感覚です)。
 このルールから、自分にとって良いタイルには高額の値段をつけて他のプレイヤーに買わさないという作戦が必要になってきます。
 こうして獲得した土地タイルを自分の城タイルにつなげて領地を広げていくのですが、ゲーム開始時に4枚の得点条件タイルをセットして、各ターン(合計7ターンでゲームが終了します)その4つの得点条件のどれが採用されるのか指定されていますので、それに従って土地タイルを上手に並べて得点を獲得します。
 得点条件は多彩で、海を広くつなげる、山々を小さくつくる、船の絵の数を競う、牛の数を競う、道を出来るだけ長くつなげる、灯台や石の塔のセットを作る等々あり、ゲームをやるたびに違う組合せになるので作戦もまったく違うものになってくると思います。
 プレイ時間も比較的短く、ルールも覚えやすい為お勧めのゲームです。

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