
今日の一枚はミニチュアゲーム「エイジ・オブ・シグマー」から死者の軍団であるデス勢力より「スピリットホスト」です。
まさに実体のない亡霊そのものといった存在が「スピリットホスト」で、死者の怨念や無念などの負の感情が悪霊となって地面から湧き出してきているといった存在です。
実体を持っていない為に、強力な斬撃や魔獣の一撃といった本来相手の防御力を無効化しやすい能力(ゲーム的にはRend値で表現されます)を全て無視してしまうというたちの悪い特殊能力をもっており、その為強力な一撃をもって敵を倒す事を前提にしている兵にとってはいつもとまったく勝手の違う戦いを強いられる事になります。
「スピリットホスト」の一撃の攻撃力は何ほどでもないのですが、手数が多いのと、時折発生する死の接触による防御不能のダメージが問題となり、その防御力とあわせて強いユニットというよりとにかく鬱陶しいユニットと言えると思います。
写真の「スピリットホスト」は作成されている方のデス勢力が紫光の呪力をテーマにして統一している為、やや赤みかがった紫色の不気味な死霊の雰囲気をとてもよくだしていて、丁寧にベースデコレートしている大地との比較により不気味なイメージをとてもよく出していると思います。
こうした対比を利用した雰囲気だしも作成する上での楽しみになるのではないかと思います。
「魔王の森」は四日市市のアーケード街の三番街にあって、ウォーハンマー40000、エイジ・オブ・シグマーといったミニチュアモデルの販売をしております。
これらについては独自の背景設定をもったSF的な戦闘機械からパワードスーツなどの歩兵部隊、剣と魔法の世界のモンスターやドラゴン達など様々なプラモデル商品となっており、そのすべてに能力値が設定されていて、作り上げたモデルを使用してゲームをプレイする事が出来て、それはまるで映画やアニメのようなビジュアルの戦闘を楽しむ事が出来るのが大きな特徴です。。
ウォーハンマー40000やエイジ・オブ・シグマーのモデルについてはお探しの商品がなかった場合でもお取り寄せさせて頂けますので是非ご相談下さい。
またモデルのペイントについてもシタデルカラーシリーズを多数揃えて販売しておりますので、是非ご利用下さい。
そして、店内ではこうしたモデル達を使用したミニチュアゲームの無料体験プレイも随時受け付けておりますし、普段からプレイ出来るようにプレイングスペース(ジオラマのような戦場になります)をご用意しております。
見学も自由ですし、ゲームのルールなども丁寧にご説明しますのでお気軽に声をかけて下さい。
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