

今日のテーブルゲームのある風景は「ブリュージュ」です。
日本語版でのタイトルは「ブリュージュ」なのですが、一応発音としては「ブルッヘ」ですので、海外版のみでプレイされている方や、その辺りに非常にこだわる方と話す時にはゲームタイトルが全く違って聞こえてしまうのでちょっと注意が必要かもしれません。
さて、ゲームとしては中央ボードはあるのですが、それは得点計算などのある意味メーターとして利用されるもので、このゲームは実際にはカードゲームです。
実に160枚以上ある効果も絵柄も異なるカード群を駆使して、町の発展に寄与していく事になります。
とはいえ、町には様々な天災がふりかかり、疫病や家事、水難や経済難などが襲い掛かってくるので、それをかわしつつ、家を建てて住人を住まわせて、その住民の能力によって得点を稼ぎます。
カードゲームなのに家を建てるの?と思って下さった方、よくぞ聞いて下さいました(笑)。
このゲームでは5色のカードに分かれているのですが、実は裏面もちゃんと5色のままです。
そして山札は常に2つあるので、ある程度までは自分で色を選んでカードを引く事が出来きて、カードを裏面のまま自分の場に配置するとそれが家となって、そこに人物カードを配置する事が出来るようになるわけです。
かなり大雑把にプレイ出来るのですが、天災に翻弄される事もあり、この天災によって他のプレイヤーを妨害したりも出来ます。
比較的気楽にプレイ出来るゲームですので、是非プレイしてみて下さい。
「魔王の森&テーブルゲーム倶楽部」は四日市の商店街の中にあってボードゲームサロンとして子供から大人まで誰もが交流出来る社交場としても営業しております。
お一人様一日500円で、店内にある200タイトル以上のボードゲームをどれでも好きなだけ遊んで頂けます。
ボードゲームに興味はあるけどプレイした事がない方でも、店員が丁寧にどのゲームでもルールや遊び方を説明しますし、グループでこられた場合には遊んでみたいゲームの雰囲気やニュアンスを言って頂ければ、どのゲームを遊んでみれば良いかといった相談も喜んでお受けいたしております。
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※ボードゲームについてはあくまでボードゲームカフェとして営業しておりますので、魔王の森ではミニチュアゲーム以外の販売はしておりません、ご了承下さい
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