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テーブルゲームのある風景「レース・フォー・ザ・ギャラクシー」と明日のイベントご案内

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 今日のテーブルゲームのある風景は「レース・フォー・ザ・ギャラクシー」です。
 お客様が持ち込んでくださったゲームで、以前プレイしたサンファンに非常に近いゲーム感です。
 背景としては銀河をまたにかけて軍事力か政治(商業?)力でトップにたつものです。
 最初に各プレイヤー共通で渡される命令書であるカード7枚と、実際にプレイされるカード4枚(最初に6枚くばられた中から4枚選びます)を持ってゲームをスタートします。
 命令書にはカードを引く、工場惑星を建てる、生産惑星を建てる、商品を補充する、商品を売るといった五種類で、カードを引く行為と商品を売る行為が2種類あるので命令書は7枚となります。
 
 各プレイヤーは命令書を伏せて出して同時にオープンします。
 オープンされた命令書は全プレイヤーが実行する(つまり他のプレイヤーが出した「カードを引く」という命令書効果で自分も引ける)のですが、命令書を出したプレイヤーだけが追加効果を得られるという感覚になります。

 カードを場に出すにはそれが工場惑星であれ(実際にはディベロップなので作戦行動なのですが、カードコストを下げたり商品を販売したりするのでなんとなく工場とした方が説明しやすくて(笑))、生産惑星であれカードに表記されたコスト分だけ手札を捨てる事になります。
 例外として軍事惑星だけはすでに自分の場に出している軍事力以下のものであればプレイ出来ます(逆に言うと手札を捨ててコストにする事は出来ません)。
 こうして誰か一人のプレイヤーの場に12枚のカードが並べられたならゲームが終了して、各カードに設定されている勝利点と、商品を売る行為等によって途中で得られる勝利点及び、特定のカードのみがもっている追加ボーナス勝利点を合計して、それが一番大きいプレイヤーが勝利となります。

 軍事国家になるもよし、バランス型にして商品販売から点数の高いカードを並べるもよし、貿易商人になって途中点をどんどん獲得してしまうもよし、様々な戦略が立てられるゲームで非常に面白いゲームだと思います。
 追加エキスパッションもいくつも出ていて、それを加える事で様々な効果が追加されてより複雑で多彩なゲーム展開が楽しめるようになれます。
 プレイ時間も短めなので、何度もプレイしたくなる楽しさがあります。

【週末のイベントご案内】
 明日の1月10日(日)は今年最初の「魔王の森・ゲームデイ」を開催致します。
 もちろん今年も「テーブルゲーム倶楽部」と合同開催でいきますので、ミニチュアゲームのフリープレイだけでなく、ボードゲームやTRPGを楽しんで頂けく事が出来ます。
 場所はシェトワ白揚文具館二階Aホールで、時間は13時から20時までとなります。
 会場費はお一人様500円で、入場や途中退場などの制限はないので、何時からでも、何時まででもお気軽に参加して頂ければと思います。
 ミニチュアゲームはウォーハンマー40000、エイジ・オブ・シグマーを中心にフロストグレイブなどでも遊べるように戦場をご用意しております。
 ボードゲームについては「テーブルゲーム倶楽部」より「マングロービア」「インペリアル・セントラーズ」「ロストレジェンド」「ギルドマスター」「ロココの仕立屋」「イスタンブール」「タケノコ」などを持っていきますが、店内取り扱いリスト(取扱いテーブルゲームのリスト)の中にプレイしてみたいタイトルがありましたら、ここの返信に書き込んで頂ければ喜んでご用意させて頂きます。
 皆様のご来場を心よりお待ちしております。

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