今日のテーブルゲームのある風景は「宝石の煌き」です。
もとからボードゲームとしては知名度のあるゲームで、日本語版が発売されてさらにひろまった感があります。
三段階のレベルが用意されたカードの束(デック)があり、そのうち4枚が表向きにされてゲームがスタートします。
ゲームは各カードにはゲームで使用する5種類の宝石の中から規定の組み合わせが表示してあり、その組み合わせでの宝石コインを、手元から支払ってカードを獲得し、獲得したカードには必ず5種類のいずれかの宝石の属性があたえられていて、以後カードを獲得する場合には獲得してあるカードの属性にしたがって支払う宝石コインの枚数が減っていく事になります。
そして、宝石コインは人数によって変動しますが、4~6枚づつ用意されていて、プレイヤーは自分の手番にその宝石コインを3種類1枚づつ(条件をみたしていれば1種類2枚のみを選択出来ます)獲得するか、手持ちの宝石コインを支払ってカードを獲得するかを選びます(実際にはもう1種類アクションがあります)。
支払うコインの獲得と、カードの獲得が同時に出来ない点がシステムの要所となると思います。
そして、獲得したカードには点数がついているものもあり、それが15点を超えたプレイヤーが出たならゲームは終了となり、その得点が一番高いプレイヤーが勝者となるのです。
リソース管理と資源独占のタイミングなど、人気作品だけあって非常によくできています。
4人くらいでプレイするとかなりアクティブなゲームとなるのですが、2人対戦でプレイすると、お互いの次の次の手まで読んで、リソースである宝石コインを抑え込んでいかに半歩先をいくかというゲームになるため、ガチガチの対戦を楽しみたい方にもお勧めのゲームです。
是非、体験してみて下さい!
| 07:55
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