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プレイレポート「ティラニッドvsタウ・エンパイア」

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 今回のプレイレポートは「魔王の森」店内でプレイされたウォーハンマー40000の対戦レポートです。
 ポイントは800ポイントで、ティラニッド勢力vsタウ・エンパイア勢力の対戦でした。
 ティラニッド勢力は怪物達のみで構成された勢力で大型犬サイズから怪獣と呼べるサイズまでさまざまなモンスター達の軍団です。
 今回のアーミーではあえて大型獣を中心としない構成にこだわったつくりで、ティラニッドプライム、ターマゴーント、ジーンスティーラー、ハイブガードといったラインナップに唯一入っている大型獣はカーニフィックスとなっています。
 ティラニッド勢力にはまともに貫通力のある射撃攻撃はほぼない為、白兵戦が出来なければ勝機はまったくないと言えます。
 タウ・エンパイア勢力は人類によくにた人型の異星人ですが、非常にきゃしゃで小柄な者達で肉体的には弱いのですが、優秀な科学力でパワードスーツをいくつも開発して、それによって強力な射撃攻撃を中心として戦う軍団となっています。
 ウォーハンマー40000では本当に多彩なアーミー構成ルールが提示されていて、今回のタウ・エンパイア勢力では歩兵はまったく入れない、パワードスーツのみでの構成がテーマになっていて、ゴーストスキル、ステルスバトルスーツ、リップタイド、ブロードサイドといった構成になっていて、多彩かつ大量の射撃武器によって敵を殲滅するつくりとなっています。
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 まずは作戦目標を4つ配置してゲームをスタートさせます。
 ウォーハンマー40000のゲームでは作戦目標をゲーム終了時に確保していたらポイントとなり、「確保している」とは目標マーカーの周囲に敵ユニットがいない状態で自軍ユニットのみがいる状態をさします。
 ですので敵の殲滅を目的とはしますが、最終的には作戦目標をいかに確保するかというゲームになるわけです。
 これは、単純にユニット性能や戦闘での強さだけがあっても、ユニットの動かし方や戦術、機動力や位置関係をしっかりとプレイしないと勝てない事を意味していて、ただデータ的に強いユニットを使ってサイコロふるだけのゲームではないわけです。
 ゲームはタウ・エンパイア側が先攻となり、その強力な射撃能力を駆使して徹底してティラニッドの怪物達を排除してゆきます。
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 ティラニッド側としては接近しなければ戦いにならないので、遮蔽物を利用して出来る限り被害を最小限に抑えて接近しようとするのですが、タウ・エンパイアが誇る追尾ミサイルが壁を迂回するように次々と正確にティラニッドを捉え、ジーンスティーラーは2ターン目には殲滅されてしまいます。
 ウォーハンマー40000ではこうしたように遮蔽物によって射撃攻撃から身をまもったり、逆にそうした遮蔽物によって敵の接近を妨害したりといった事や、追尾ミサイルや伏兵による奇襲攻撃、または軌道上からの急降下や地面の下からの強襲などといった映画やアニメのシーンを再現する事の出来るルールが沢山用意されているので、それらを駆使してプレイを楽しんでゆけます。
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 ティラニッド側も多少もっている射撃武器で攻撃しますが、ゴーストスキルの光学迷彩機能の前にはまったく効果を発揮する事が出来ません。
 ゴーストスキルは特殊なフィールドを周囲にはる事で周囲の風景と自分を同化させる事で写真のように遮蔽物ごしの射撃についてはそれがいかに強力なビームキャノンであったとしても、その効果をほとんど無効化してしまう機能をもっており、当然それはルールに反映されている為、射撃戦でゴーストスキルと渡り合うのは不可能なのです。
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 しかしこうしたユニットも無敵ではありません。
 ジーンスティーラーや大型獣のカーニフィックスをおとりにしてティラニッドプライム率いるターマゴーントユニットがついにゴーストスキルを白兵戦に捉えます。
 射撃にたいする防御については絶対の性能をほこるゴーストスキルですが、白兵戦の、しかもこれだけの数に群がられては如何ともしがたく、無数の爪と牙によって押し倒され、引き裂かれ、ついに打ち倒されてしまいます。
 しかしながらパワードスーツの機動力を駆使してタウ・エンパイア側もこの間にリップタイドを高速移動させ、出来るだけ戦場を広く使い再びを距離をとりつつステイルバトルスーツと共同して集中射撃攻撃によってカーニフィックスを殲滅する事に成功します。
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 ウォーハンマー40000では5ターンでゲームが終了して、その時点での作戦目標の確保などといった得点獲得によって勝敗が決まります。
 損耗率ではタウ・エンパイアは相当な被害をだしてしまっていました、生存しているユニット数を見てもティラニッド側の方が圧倒的に多く、何もしらずにパッとみたならタウ・エンパイアが惨敗しているようにしかみえない状況ですが、自軍のユニットを広く展開して、白兵戦によってしか有効な攻撃方法をもたないティラニッド側に移動させる事で時間を浪費させつつ作戦目標をきっちり確保した為に、最終的にはタウ・エンパイア側がポイント差はわずながら見事な勝利をかざりました。
 多大な犠牲をだしながらも時間まで拠点を確保する事に成功した主人公機といった形でリップタイドは勝利をつかんだのです。
 プレイ時間としては1時間半くらいのもので、それでも途中経過が二転三転する観戦しがいのあるとても良いプレイでした。