今日の一枚は新調されたスペースマリーン勢力から「ドレッドノートスカットロン」です。
今回のスペースマリーンコデックスの新調での目玉の一つが「ドレッドノート」ではないかな、と個人的には思っているほど、従来より格段に使いやすく、単純に強くなっています。
コストがそのままでありながら攻撃回数の値が二倍に強化されており、ティラニッド勢力などで使った個体数が多いユニット(ターマゴーントなど)で無駄に突撃させて、ゲーム終了まで白兵戦でロックしてしまうという手法がほとんど利用出来なくなってしまったばかりか、3機までのスカットロンを編成出来るようになった為、合計攻撃回数は12回にまで跳ね上がります。
単純に考えて【攻】10、【貫通】2の白兵戦攻撃を12回くらって立っていられるユニットなどほとんど存在しないといっても過言ではないはずです。
実際テストプレイ的にためしてみたのですが、同コストのアサルトターミネイターに突撃されたとしても互角以上白兵戦能力を誇るにいたっていました。
さらにドレッドノートではその白兵戦能力を持ちながらプラズマキャノンやマルチメルタ、アサルトキャノンなどの火力を備える事が出来るのです。
そして装甲値12となると【攻】5以下のあらゆる攻撃が無効となるので、単純比較するのは難しいですが、ボルトガンの掃射といった攻撃方法がきかないのはやはり脅威と言えるのではないかと思います。
実際、プラズマキャノン2門とアサルトキャノン1門を撃ちまくりながら突進してくる3機のドレッドノートスカットを想像すると、これを無効化するのにどれだけの火力、または白兵戦ユニットを投入しなければならないのかと考えると憂鬱になってくるのではないでしょうか。
その上、自軍の主力とする高火力ユニットに対して相手がスペースマリーン勢力である以上、ドロップポットからのセンチュリオンディバステイタースカットをぶつけられて無力化されながらの状況である事を想定しなければならないとすればなおさらだと思います。
今までと一味違う運用が出来るドレッドノートは、運用を試してみる価値がおおいにあるのではないかと思います。
個人的な意見を添えさせてもらえれば、なぜこのドレッドノートのスカットロンルールをスペースウルフに採用させてもらえないのか、という点です。
狼は群れでの狩りを得意とするのですから、ドレッドノートもスカットロンを組むのはスペースウルフであってしかるべきだと思うのですよ。
大斧と盾を構えたドレッドノートスカットロンの突進!想像するだけであまりにカッコいい絵になるシーンだと思うのです。
是非、実装してほしいルールです。
さて、今週末の日曜日は「テーブルゲーム倶楽部」と合同で開催する「魔王の森・ゲームデイ」です。
ウォーハンマーのフリープレイや体験プレイ、そして「テーブルゲーム倶楽部」では「サンダーストーン」「クォーリアーズ」「王への請願」「ペンギンパーティ」「裏切りの工作員」「タシュ・カラール」などを楽しんでいただけます。
テーブルゲームについてはこちらに書き込み頂ければ、店のゲームをどれでも持っていきますのでお気軽にご用命ください。
またウォーハンマー40000については7月5日にお客様主催の大会も予定していますので、その調整もかねてプレイするのも楽しいのではないかと思います。
「魔王の森・ゲームデイ」の詳細は以下の通りです。
イベント名:魔王の森・ゲームデイ
日付:6月28日(日)
会場:シュトワ白楊文具館2階Aホール
アクセス:近鉄四日市駅から中央通りを北西に向かい、突き当たりのドコモショップを右に曲がった右側です。
詳細はどうぞ遠慮なくご質問ください。
お車でお越しの場合:シュトワ白楊書籍館の駐車場をご利用の上、お申し出下さい、終日無料と出来ます。
時間:13時~20時まで
会場費:500円(高校生以下300円、ご家族でお越しのお客様は保護者同伴で小学生以下無料です)
見学及び体験プレイは無料。
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