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今日のワンシーン「スキタリvsコーンディーモンキン」

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 今日のワンシーンは先日魔王の森の店内でプレイされたスキタリ勢力vsコーンディーモンキン勢力の1ターン目後攻側移動フェイズ終了時の1コマです。

 コーンディーモンキン勢力は射撃戦を行うのに有効なユニットはほとんど存在せず、血みどろの白兵戦を望んでいる邪神コーンの意思を反映する軍団のイメージを損なうことなくアーミーに表現出来るようになっている事から、とにかくしゃにむに敵軍に突撃する非常に勢いのある、プレイしていても盛り上がれる勢力なのはほとんどのプレイヤーがもつイメージだと思います。
 対してテラを主星とする帝国軍の武器開発局でもあるマーズの懐刀ともいうべき特殊部隊スキタリ勢力は、スターウォーズのドロイドにもにた姿をしており、射撃戦を得意とするイメージが非常に強いのですが、移動距離や突撃距離が極端に長く、白兵戦時にその真価を発揮する能力をいくつものユニットがもっている事から、実は高速機動型白兵戦アーミーとしてプレイするのが盛り上がれる上に絵になるし、何よりもプレイしていて対戦相手ともども楽しめる!という事で、完全白兵戦仕様にしてある部隊が写真の漆黒のカラーに統一されたスキタリです。

 こんな二つのアーミーが激突したので、のっけから双方が全力で敵軍めがけて突撃するという熱い展開となり、1ターン目の終了時には双方が目の前まで接近しており、2ターン目からはいきなりクライマックスという時間短めのOAVアニメのような展開となりました。
 白兵戦はプレイヤーのひらめきや判断がそのまま戦局に反映されやすいので、しっかりプレイするともつれるケースが多くて、この日も一気に乱戦になっていったのですが、勝負が見えてきたのは5ターンになってからで、それまでは互いに相手の良い面を抑え込み、自分が有利になるように僅差のリソースを模索しあう素晴らしいプレイとなっていました。
 射撃戦ではウォーハンマー40000のシステム上、一方通行な形でのプレイも非常にそれらしいですし、相手が何であろうとあまり関係なく予定通りの事を安心してプレイ出来てとても良いのですが、相手によって大幅にプレイプランの変更を余儀なくされて、その時その時の自分の判断が結果に直結しやすい白兵戦主体のアーミー同士のプレイも、面倒くさがらずプレイすると相当楽しくなってくるのでお勧めだと思います。

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