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テーブルゲームのある風景「ダークソウル・ボードゲーム」

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 今日のテーブルゲームのある風景は「ダークソウル・ボードゲーム」です。
 ビデオゲームとしてはかなり知名度の高い方だと思う「ダークソウル」のボードゲーム版です。
 俗にハック&スラッシュと呼ばれる戦闘につぐ戦闘を繰り広げてゆくゲームなのですが、その難易度というか致死率がかなりの高さになっており、「死にゲー」などと呼ばたりしているようです。
 その難易度の高さは「ダークソウル・ボードゲーム」でも継承されていて、初見でクリアするのはかなり困難なのではないでしょうか。
 ダークソウルは他に「ダークソウル・カードゲーム」も出ていて、そちらの方が難易度やプレイ時間を含めたプレイのしやすさについてもかなり楽になっていると思います。
 ただ、この「ダークソウル・ボードゲーム」は付属のミニチュアの完成度が非常に高く、本当に迫力溢れる造形になっていて、それをゲームボード上に展開して雰囲気満点でプレイすることが出来るのが大きな魅力となっています。
 どちらのゲームのプレイヤーはダークソウルの世界の探究者となって、次々と現れる敵を打ち倒してお金のかわりとなるソウルキャッシュを手に入れ、新たな武具を入手して自己を強化しつつ、ボス戦へと向かう事になります。

 ゲームとしてはプレイヤーは各プレイヤーが1名の探究者を選んでその専用個人ボードや所持品カード、ミニチュアなどを受け取るとともに、専用の宝物カードを通常宝物カードにまぜて宝物山札を作成します。
 戦いの場となるボードを複数のボードから所定の枚数選んでルールに従って配置する事で戦場マップを作製します。
 所定の強さの敵カードをランダムに1枚各ボードに裏向きで配置します。
 こうする事でボスまで道中で出会う敵がどのようなタイプなものかわからなくするわけです。
 そして、敵ボスを選択して、その行動パターンが記されているカードと特別な宝物を用意しておきます。
 ゲームが始まったなら、プレイヤーはスタートのボードから隣接しているいずかのボードに侵入し、そこで敵カードを表にする事で敵部隊の構成と布陣が判明します。
 各プレイヤーの手番がきたならやれる事は移動か攻撃の二択で、専用のサイコロによるダメージ判定を行うシンプルなもので、各敵カードによって決まっている数字以上の数字がだせたならダメージを与える事が出来るようになっています。
 ただ、プレイヤーが1人行動したあとで、敵の全員が行動する為、その攻撃力が初めてゲームする方で驚くのではないでしょうか。
 プレイヤー側は攻撃されたなら防御サイコロをふれのですが、通常の六面サイコロでいえば5、もしくは6の出目が出続けないとどうにもならないレベルの難易度です。
 ダメージを各キャラクターが分配する形で受けつつ、出来うる催促で敵を倒して敵の数を減らさないとものの1ターンで誰かが倒されてしまいます。
 プレイヤー側が1人でも倒されたならプレイヤー全員がまけた扱いとなります。
 一度の敗北でゲームが終了する事はなく、その後的の布陣はまったくかわらないので、プレイヤー側はそれに対策をほどこして再戦しにいくことになります。
 ただ、所定の回数敗北するとゲームも敗北で終了するので注意が必要です。
 受けたダメージはボードを1つクリアする毎に全回復するのですが、キャラクター固有能力や振り直しなどのリソース等がスタートボードに戻って、戦闘時に敗北した時に削れるその回数を減らして休憩をとらないと回復しません。
 しかもその時に今まで倒した敵も開始時の状態ですべて蘇ります。
 とはいえ、敵の布陣をこんどは分かって戦いにいけると言うことでもあり、このあたり死んで覚えると言われるダークソウルの雰囲気をよく出してると言われます。
 こうして敵を倒し、休憩を挟んで復活した敵を再度倒しつつレベルをあげてアイテムを装備して奥へと進みボス討伐を果たす事になります。
 白熱した戦いが繰り広げられて、キャラクターの立ち位置などそうとう神経払ってプレイするわけですで本当に楽しいです。
 とはいえ問題もあって、スタートからボス討伐まで全部するボードゲームとなっているので、5時間近くかかります。
 それでも良いと言う方には本当に痺れるような異世界バトルが展開できるでしょう
 是非チャレンジしてほしいゲームです。

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