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テーブルゲームのある風景「ブラーノ」

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 今日のテーブルゲームのある風景は「ブラーノ」です。
 イタリアのブラーノ島がテーマになっていて、非常にカラフルな(日本的な視点ですと、ある意味極彩色なという表現になりそうなくらい)街並みである事で有名な観光地ですので、このゲームでもカラフルな街並みをつくり、観光客を呼び込む事で得点を獲得してゆくつくりになっています。
 同じメーカーさんから「ブラーノ島」というタイトルで全くべつのゲームが出ていて、最初そちらなのかと勘違いしてしまいました。
 関係者の方がお好きなのなか?(笑)。

 ゲームとしてはカードゲームで、プレイヤーは場に並べられたカードを手札にして、それを自分の前に配置する事で街並みをつくってゆきます。
 一階、二階、三階部分に分けられたカードをそれぞれ良く混ぜて個別の山札にして、各々所定の枚数を表にして並べます。
 これで各階層のカードが3行、同じ枚数ならべられる事になります。
 さらに得点源となる観光局と現地の方々のカードをならべて、プレイヤーは建築中カード(表が一階部分、裏が二階部分になっています)を2枚づつもってゲームスタートです。
 自分の手番がきたなら、並べられている街並みカードを縦に、つまり一階から三階までの一塊で考えて、1枚から3枚まで同じ列からとって手札に入れます。
 この時1枚獲得したなら2金、2枚獲得したなら1金を同時に獲得します。
 その後手札から自分前に街並みカードをプレイして街並みを作ってゆきます。
 ただし、1階からちゃんとつくらなければならず、各棟の一階から三階は同じ色でなければならず、かつ隣同士の棟は違う色でなければなりません。
 こうして三階まで1つの棟が出来たなら、観光客カードか地元の方カードのどちらか1枚を獲得する事が出来て、それをその棟の一番下に配置します。
 観光客はその棟の花の数や猫の数などで得点が得られるようになり、地元の方カードだと街並み全体でショップの種類や煙突の数などによって得点が得られるようになります。
 こうして誰かが三階建て五棟の街並みを完成させたならゲーム終了となって得点を計算する事になります。
 ルールはシンプルなのですが、ちょっとしたパズル要素があり、さらに他のプレイヤーが何を集めているのかを見て先回りしてその色の建物を獲得して妨害したりなどといった考えどころもあるゲームで、プレイ時間も40分そこそこですのでボードゲームに少しなれてきた方などに最適のゲームです。
 是非、プレイしてみて、ブラーノの素敵な街並みの完成をめざしてみて下さい!

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