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テーブルゲームのある風景「ドルイド」

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 今日のテーブルゲームのある風景は「ドルイド」です。
 美しいイラストが印象に残るカードゲームで、プレイヤーは神秘のドルイド達の力を借りて、5つの力をより強く授かる事を目的とします。
 しかし気を付けなくてはなりません。
 偉大なる5つの力全てを集めてしまうとそれは人の手にあまる力となってしまい破滅してしまうからです。

 ゲームとしては各プレイヤーに規定の枚数だけカードを配って手札としてスタートします。
 カードには5色各1~14までと、特殊カードが2種類2枚づつがあるのですが、全て配り切られるわけではないので、全てのカードが1回のゲームで使用されるわけではありません。
 スタートプレイヤーから、自分の手番になったらカードを1枚表にしてプレイするのですが、スタートプレイヤーは好きな色のカードをプレイするのですが、それ以降のプレイヤーは全て、スタートプレイヤーがプレイしたカードと同じ色のカードをプレイする事が強制されます。
 その色のカードが手札にもっていない時だけ他の色のカードをプレイする事が出来ます。
 全員がカードを1枚づつプレイしたなら、スタートプレイヤーが出した色と同色の中だけで一番大きい数字のカードを出したプレイヤーが全てのカードを獲得します。
 この時、獲得したすべてのカードはそのプレイヤーの前に表向きにして並べるのですが、色ごとにまとめて、かつ一回でとったカードについては同色のものはもっとも小さい数字のカードが一番上にくるように並べます。
 こうしてくりかえしていって、手札を使い切った時に、自分の前にならんでいる各色のカードの一番上のカードの数字を足したものがそのラウンドでの点数となるわけです。
 ただし、ゲームの途中であれ5色だけかが集めてしまったなら、そのプレイヤーが脱落しつつすくさまラウンドは終了して、その段階での得点計算をするのです。
 点数を増やす為には出来れば色の種類の増やしたいのですが、それをしていると他のプレイヤーから色を増やされて自滅してしまいます。
 その辺りのかねあいと、一回で獲得した同色のカードは一番小さい数字を上にする必要があり、その次に同色を獲得したならその回で一番小さい数字をいままでのその色の並びの上に配置します。
 そうする事で最初小さな数字を引き取らされても、あとから大きな数字にする事が可能なので、それを狙ってプレイしていく事も出来ます。
 不思議なプレイ感のカードゲームですので、是非プレイしてみて欲しいと思います。
 ちなみに各色のカードは1~14までならべると一枚の絵になっているというかなり凝ったつくりになっているので、それも必見だと思います。

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