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テーブルゲームのある風景「Talo(タロー)」

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 今日のテーブルゲームのある風景は「タロー」です。
 白木の木材を使用したゲームで、一見するとボードゲームというより積み木のオモチャのようにすら見えるものです。
 ゲームのシステムはびっくりするくらい簡単で、参加プレイヤーはそれぞれ自分の色の駒を中央においたゲームボードの上に任意に配置します。
 ゲームボードには正方形のマス目がかかれていて、その1マスの大きさを標準として、木材の方も1~10までの長方形の棒状の四角柱(1のものについては正方形ですが)が用意されています。
 ゲームが開始されたならスタートプレイヤーから時計周りに、自分の手番がきたなら10面体ダイスを1個振って、そのでた目のサイズの木材をゲームボード上に配置する事が出来て、自分の駒を1段上か、1段下に移動させなければなりません。
 なお、この木材を選択する際に、出目を二つにわった数字をもって木材を用意した場合に数字そのものではなく、二つを足してその数字になる組み合わせの二つの木材を持ってくる事が出来ます(3分割は出来ません)。
 この移動の際にはゲームボード上のマス目を上下左右に自由に動ける上に何マス分でも無限に移動する事が出来ますし、自分がいた階を基準に1段下、または1段上まではなんどでも上下しながら移動する事が出来ます。
 最終的に自分が手番の最初にいた階層から1段下、または1段上に移動していなければなりません。
 つまり最初にいた階層と同じ階層で移動を終了する事は出来ず、そうしなければならなくなった場合には0階層、つまりゲームボード上のいずれかのマス目までもどらなければなりません。
 こうして木材の配置とコマの移動を繰り返してゆき、最終的にしたから10段目の木材の上に立つ事が出来たなら勝利となります。

 小さなお子さんでも楽しんで頂けますし、大人がプレイする場合は互いに相手の動きを制限してプレイする事が多いので、誰も柱を配置出来ないケースが多く
その場合はもっとも高い位置で移動を終えているコマのプレイヤーが勝利となります。
 シンプルのゲームながらなかなかどうして、大人がまじめにやるとなんとも重いゲームになるので、どの年齢層の方がプレイしても面白いゲームですので、是非プレイしてみてほしいと思います。

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