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テーブルゲームのある風景「リキュール・ザ・ゲーム」

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 今日のテーブルゲームのある風景は「リキュール・ザ・ゲーム」です。
 プレイヤーはリキュールを作るプレンダーとなって、新作リキュールをつくり、それをより多く出荷する事で得点を得るとともに、市場のトレンドをつかむことで追加の売上(得点)を獲得してゆく事になります。

 ゲームとしてはリキュールをつくる為のベース酒カードと、4種類に分かれたフレイバーカード、そして追加得点を得られるトレンドカードを1つの山札にしてよくまぜて、場に5枚づつ3列になるように配置します。
 さらにオーダーカードの山札を別途つくり良くきって、一番上のみを表にしておきます。

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 ゲーム中はプレイヤーは手番が来たなら、3列の一番したの段からのみカードを1枚だけ選ぶ事が出来て、それがベース酒ならばオーダーカードの山の一番上のカードとセットにして獲得して自分の前に置き、フレーバーカードならばそのまま自分の前に置くのですが、もしもベース酒カードが単独ですでに配置してあるなら必ずその上に配置しなければなりません。
 ベース酒カードにすでに他のフレーバーカードが配置されているなら、獲得してきたフレーバーカードは単独で自分の場に置いておけますが、次にベース酒カードを獲得したのなら、必ずすでに配置してあるフレーバーカードとセットにしなければなりません。

 こうしてベース酒カードとフレーバーカードをセットにしてゆく事で、オーダーカードに記載してある条件をみたしたなら出荷を選択してそのセットを得点化して脇によけて置く事になります。
 条件は「コク」「甘さ」「香り」の3つで、それぞれ数値化されてベース酒カードとフレーバーカードに記載されていますので、セットにしたカードのそれら各々の数値の合計値がオーダーカードの指定の数値になっているかどうかで判断されます。

 手番に行なうアクションはシンプルそのもので、ある程度の制限があるもののそれほど大きなストレスにはならないです。
 どの順番でカードを獲得してゆくかを考えるわけですが、めくり運もあり、かなり軽い形でプレイする事でか出来ます。
 また、このゲームのある意味もっとも盛り上がるのはゲームが終わった後にどんなリキュールが出来たかで盛り上がる事が出来て、変なフレーバーのリキュールが完成していて、そんなもの美味しいのか?と笑いあう事が出来るのが魅力です。
 お酒の好きな方は是非プレイしてほしいゲームです。

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