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テーブルゲームのある風景「チケット・トゥ・ライド北欧の国々」と今週末のイベントのご案内

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 今日のテーブルゲームのある風景は「チケット・トゥ・ライド北欧の国々」です。
 「チケット・トゥ・ライド」というもともとのゲームがあって、これはその北欧マップ版という形になるのですが、そもそもこの「チケット・トゥ・ライド」そのものは15年近く前にドイツのゲーム賞をとったタイトルで、古典的ゲームといっても良いくらい歴史の古いボードゲームです。
 「チケット・トゥ・ライド」はアメリカの様々な都市に自分の線路をつないでいくというテーマのシンプルなルールであるがゆえにバリエーションをつくりやすく、また人気もあった事から、ヨーロッパやアジアなど様々な拡張マップが発売されてきています。
 今回ご紹介している「チケット・トゥ・ライド北欧の国々」はそうしたものからはちょっとだけ変わっていて、拡張セットではなく、独立してこれだけで遊べるスタンドアローンタイプの続編といった趣になっているのです。
 北欧の国々がテーマになっていてノルウェーやフィンランドなどがある為か全体的に華やかで、どこかクリスマスをイメージさせる配色の美しいゲームボードが特徴です。
 同じくスタンドアローンタイプの「チケット・トゥ・ライド:ドイツ」とゲームボードを比べてみるのも楽しいと思います。
 続編とはいえあくまで「チケット・トゥ・ライド」ですので、基本的なテーマは何も変わってないのですが、本家とちがって3人までという少ない人数でプレイする事に主眼がおかれていて、さらにトンネルやフェリーといった一ひねりきいた路線の開拓もテーマとなっています。

 ゲームとしてはプレイヤーはそれぞれ自分が担当する色の列車駒を全部受け取って(40個あります)、ゲームボードを広げて、列車カードの山札と目的地カードの山札をよくきって準備します。
 各プレイヤーは目的地カードを5枚配られてその中から2枚選択します。
 この目的地カードというのは都市名が指定されていて、その指定された都市と都市の間を自分の路線でつなぐ事で点数がもらえるというものです。
 ちなみにつなぐ事が出来なかった場合には獲得出来るはずの点数がそのままマイナス点になってしまうので、めったやたらと持つものではありません。
 そして列車カードは8色に色分けされていて、プレイヤーは自分の手番にボード上の路線をつくりたいと思う場所に指定されている色の列車カードを指定されている枚数手札からプレイする事で自分の列車駒をその指定位置に随時配置して、自分の路線とする事が出来ます。
 実を言うと「チケット・トゥ・ライド」のルールはこの一点にほぼ集約されていす。
 自分の路線にしたい場所の指定されているカードを指定された枚数手札からプレイして、その指定数と同数の列車駒をマス目に配置してゆく、というルールはこれだけなのです。
 もちろん、より多い手札をプレイする路線ほど得点が高いとか、目的地カードの通りに自分の路線をつなげる事で得点出来るなどの周辺ルールはありますが、それは得点になる手法であり、根幹となるルールがシンプルでありながらしっかりと駆け引きも出来るという点が非常にすぐれていて、初心者も大いに楽しめるゲームなのだと言えると思います。
 さて、プレイヤーは自分の手番に出来る事は「列車カードを引く(手札上限はありません)」「列車カードをプレイして路線を作る」「目的地カードを新しく引いてくる」の中から1つだけプレイする事が出来ます。
 そして、この「チケット・トゥ・ライド北欧の国々」の特殊ルールとして採用されている「トンネル」と「フェリー」ですが、実は列車カードには9色目があって、それがいわばジョーカーで、どの色も兼ねるというものになっています。
 ただ、このカードは他の「チケット・トゥ・ライド」ではどの線路にでも使用出来るのですが、この「北欧の国々」ては「トンネル」と「フェリー」でしか使えず、「フェリー」はこのジョーカー(実際にはSLカードと呼ばれます)が規定枚数必要となります。
 「トンネル」の方は指定された色の列車カードをプレイした後に列車カードの山札を3枚めくり、その規定された色の列車カードがめくれた分だけ追加で列車カードを手札からプレイしなければならないというランダム要素が入っています。
 もともとは北欧の国々限定で発売されたのが実はこの「チケット・トゥ・ライド北欧の国々」だそうでして、そうした限定品が再販されて世界中であそばれるようになった経緯を考えるとワクワクしてしまいます。
 ボードゲームになれていない方でもプレイしやすいゲームですので、是非プレイしてみて下さい。

【今週末11日のイベントのご案内】
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 今週末の3月11日の日曜日は「魔王の森・ゲームデイ」を開催致します。
 場所はシェトワ白揚文具館二階Aホールでいつも同様ミニチュアゲームとボードゲームの合同イベントです。
 時間は13時から20時までで途中の出入りは自由です。
 会場費として500円をお願いしておりますが、お車でお越しの場合はシェトワ白揚書籍館の方の駐車場におとめ頂いて駐車券をお持ちくだされば一日無料に出来ます。

「テーブルゲーム倶楽部」と同時開催となりますので、ボードゲームのフリープレイも卓をご用意しており、自由に遊んで頂けます。
 当日は「アズール」「パトリッツァ」「サグラダ」「ノームの村」「ゼロ」「キルトキャッスル」「テラフォーミングマーズ」「ヘブン&エール」「ガンジスの藩王」「世界の七不思議」「ヘラス」「ブラッディ・イン」「ベガス」「ヴィティカルチャー」などをお店より持っていきますが、持ち込みももちろん大歓迎です。
 また、事前にご連絡頂ければ当店リストのゲームであればよろこんでご用意しますし、ボードゲームをプレイした事のない初心者の方でも、よりプレイしやすいゲームをご案内して丁寧にルールを説明しますのでお気軽に参加して下さい。

 ミニチュアゲームはウォーハンマー40000やエイジ・オブ・シグマーのフリープレイが中心で、ウォーハンマー40000は基本ルールの全面改訂によって、より気軽にゲームをプレイ出来るようになりました。
 イベントでは新ルールにおける注意点やアーミーの組み方やルールなどの質問も受け付けておりますので、どうぞお気軽にお声掛けして下さい。
 もちろん、テレインを配置した戦場をご用意しておりますので自由にプレイして頂けますし、体験プレイも随時受け付けております(体験プレイについては事前にメールやここへの書き込みで十分ですのでご連絡下さい、当日ですとお受け出来ない事があります)。

 皆様のご来場をこころからお待ちしております。

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