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テーブルゲームのある風景「ピラミッドポーカー」

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 今日のテーブルゲームのある風景は「ピラミッドポーカー」です。
 2人専用の木製の駒をつかったゲームとなっていて、互いに3つのポーカーハンドをつくり、2つ勝利した方が勝ちとなります。
 木製の長方形の駒にトランプ同様の種類、つまり4つのスート(スペード、ハート、ダイヤ、クラブ)ごとにエースからキングまでの13種類、それにジョーカーが2つで54種類が印刷されています。
 この駒を裏返してよくまぜて、15枚づつ裏返しのままお互いにとります。
 残りの駒はそのまま(つまり裏返しのまま)脇にどけておきます。
 先手プレイヤーから自分の駒のうち1つだけを見て、それを中央に置いてある駒の配置場所に好きに置くことが出来ます。
 ただし置き方にはルールがあって、まず中央ボードに指定されている場所の空いているマスにしか配置出来ない事(つまり最下段は8個指定となります)。
 そして、2つ並んで配置されている上にならその真ん中に(そうピラミッドを積むように)配置出来る事。
 そして最後に積み上げるのは5段までである事です。
 片方のプレイヤーが1つ配置したなら、相手プレイヤーが配置するという形で交互に駒を配置してゆきます。
 こうして五段のピラミッドが完成したなら第二フェイズとなります。

 再びプレイヤーは交互にそのピラミッドから1つ駒をとっては3列ある自分のポーカーハンドをつくる場所にその駒を配置してゆきます。
 一度配置した駒は移動出来ません。
 そして駒をとる場合相手が積んだ駒を選んでもよいのです。
 もちろん自分の方からは相手が何の駒を配置したかは見えませんが、そこは読みと直観となります。
 お互いに3ヶ所のポーカーハンドが出来たならそれぞれ向かい合っている場所の役をくらべあって、二か所で勝利している側のプレイヤーが勝者となります。

 非常にシンプルでありながら読みも運もあり、2ヶ所で勝てば良いので早い段階で役を確定された列は捨てて相手よりも高い役を狙える列を選んでゆくといった戦略もあります。
 もちろん、圧倒的な運で押しつぶす事も出来ます。
 20分くらいで終わる軽いゲームですので、是非プレイしてみてほしいと思います。

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