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テーブルゲームのある風景「エイジ・オブ・リバイブ」

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 今日のテーブルゲームのある風景は「エイジ・オブ・リバイブ」です。
 当店にもいくつもある「エイジ・オブ・~」シリーズの1つで、独特の長方形のカードを使用したゲームのシリーズとなっています。
 このゲームではプレイヤーは戦果によってあれはてた街の再建を担う事になり、瓦礫を片付け、人材、食料、馬、石などさまざまな資源を集めて街の主要な建物を建築してゆく事になります。

 ゲームとしては円形にカードを並べて、円の中央に「街の中心」カードを配置します。
 そして、プレイヤーは自分の駒を「街の中心」から出発させて自分のテントを起点に時計回りに円形に並べたカードの上を移動しつつ、建物を建築してゆきます。
 建物の建築にはその建物ごとの資材が必要となり、それを上手に集めて建てるのですが、円形に並べたカードはプレイヤーごとに担当エリアがあり、各プレイヤーは自分の担当エリアに建築する事になります。
 ただ、建築した建物カードは他のプレイヤーも無条件で使用出来る為、中盤から加速度的にゲームの進行が早まってゆきます。
 ゲームの進行に必要な建物を建てるほど得点は出来ますが、他のプレイヤーもそれを利用してゆくといった形になってゆくのです。
 より高得点を獲得出来るカードは同時にゲーム終了の条件であるポイントも持っており、プレイ人数によってかわりますが、約10ポイントほどゲーム終了条件のポイントがたまったならばゲームは終了し、自分の建築エリアに配置したカードの得点を合計して競う形となります。

 建物カードは他のプレイヤーもまったくの無条件で使用出来るので、他のプレイヤーの建物を上手に利用する事がこのゲームの大切な所で、強いカードを頑張って自分が建築しても、その効果は他のプレイヤーも平等に使用出来てしまいます。
 とはいえ、建築しない事にはポイントも獲得出来ないので建てないわけにもいかないといった部分が非常に面白いつくりになっていると感じました。
 いかに他のプレイヤーのカードを利用し、自分のカードを利用されてもほんの一歩だけ自分がリード出来るように鎬を削るプレイを楽しむ事が出来ますので、そういった追いつ追われつの展開が好きな方に是非プレイしてほしいと思います。
 刺激的で非常に楽しんで頂けると思います。

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