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今日の一戦「サウザンドサンvsデスガード」

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 今日の一戦は先日の「魔王の森ゲームデイ」でプレイされていました「サウザンドサン」対「デスガード」の戦いです。
 ポイントは1500ポイントで、ウォーハンマー40000でプレイしようと思った時にまず目標にした方から良いポイントでの対戦となりました。
 ウォーハンマー40000では全てのユニットにその強さや使いやすさに応じたポイントが割り振られていて、ポイントが小さいほど手軽で早く遊べ(200ポイントくらいからプレイを楽しめます)、大きくなるほどプレイ時間ものびるのですが、様々なモデルを投入する事が出来るようになっていきます。
 お勧めなのが1500~1900ポイントくらでのプレイで、プレイ時間はなれれば2時間弱くらいでちょっとしたボードゲームを遊ぶくらいの時間で楽しむ事が出来るのと、なによりもそのくらいのポイントでプレイすると13種類ほどウォーハンマー40000では陣営が用意されているのですが、各陣営がそれぞれ独自の戦い方をよりよく表現出来るようになってくるからです。
 それより大きなポイントになってくるとプレイ時間が長くかかるのもそうですが、大味なプレイになりがちになりますし、その時間をかけるなら1500ポイントで二回戦プレイした方がより楽しめると思います(とはいえ、6000ポイントくらいで一日かけて大戦争をプレイするのもまた楽しいです)。
 まずは両軍のアーミー内容の紹介動画がこちらです。
 

 サウザンドサン側はマグヌスという超大型のモンスターを中心としたアーミーに仕上がっていて、基本的にはマグヌスが敵軍を撃破し、かつ自身が撃破されない事を前提になっています。
 実際マグヌスにはそれだけのポテンシャルがあり、対策していない状態でマグヌスを倒すのはかなり無理があると思います。
 とはいえ、そのあたりはメタ勝負となってきますので、マグヌスが来る事を前提にアーミーを構成するという事も出来ますし、「魔王の森」ではそのあたりのアーミー構築の楽しみという部分もより楽しんでもらおうと、事前に対戦相手にどこの陣営を用意するか伝える(細かいユニット構成はもちろん言いません)ようにしています。
 それによって「あの陣営ならあれが入っているはず」とか「あそこの陣営は射撃が強いからその防御を」といったことが出来ますし、それを逆手にとる事だって出来ます。
 ウォーハンマー40000には多数の設定や物語があって、プレイヤー達の対戦はそういった中での戦いと言えますので、全くどこの陣営だか分からないで戦闘に赴く部隊はないですから、どの勢力と戦うか分かって出撃する方が自然ですし、そこから物語は始まっているので、大いに楽しむ事も出来ると思います。
 とはいえ、この日のデスガードのプレイヤーは以前発売された「トレイターレギオン」というアーミー集で紹介されていたアーミー構築方法を試すのが目的だったこともあり、マグヌスに対してまったく対策していなかったのですが、大会でもないので、こうしたお互いに納得した上で自分の楽しみを追求出来るのもウォーハンマー40000の良さだと思います。
 もちろんガチガチの勝負をする事も出来ますし、物語性を重視しての楽しみをする事も出来るわけです。

 サウザンドサンをプレイされているのは「魔王の森」では最近ウォーハンマー40000をプレイし始めた方で、何戦もする上で実力をあげており、この日は特にマグヌスのプレイが冴えわたっていたように思います。
 やはり何度もプレイして失敗して、そこから学んでいくのは一番成長が早いですし、何より本人の対応力があがっていくと思います。
 ウォーハンマー40000ではアーミー構築においてユニットを選択するのは当然ながら、そのユニットにどんな武器を持たせるのか、どういった装備を優先させるのかまでかなり細部にわたりプレイヤーが選択してゆく事が出来ます。
 自分のアーミーの強みはどこで、弱点はなにで、対戦相手のアーミーで予想される戦術や主力ユニットに対する防御と撃破する為の装備など本当にバリエーションが無数にあって、プレイすればするほど楽しみが深くなってゆくと思います。
 この日はまさにサウザンドサンが躍進した日となり、それはそれまでの経験が大いに活かされて素晴らしいプレイがなされていたからです。
 これからも大いに楽しんでほしいと思います。

 「魔王の森」は四日市市のアーケード街の三番街にあって、ウォーハンマー40000、エイジ・オブ・シグマーといったミニチュアモデルの販売をしております。
 これらについては独自の背景設定をもったSF的な戦闘機械からパワードスーツなどの歩兵部隊、剣と魔法の世界のモンスターやドラゴン達など様々なプラモデル商品となっており、そのすべてに能力値が設定されていて、作り上げたモデルを使用してゲームをプレイする事が出来て、それはまるで映画やアニメのようなビジュアルの戦闘を楽しむ事が出来るのが大きな特徴です。。
 ウォーハンマー40000やエイジ・オブ・シグマーのモデルについてはお探しの商品がなかった場合でもお取り寄せさせて頂けますので是非ご相談下さい。
 またモデルのペイントについてもシタデルカラーシリーズを多数揃えて販売しておりますので、是非ご利用下さい。
 そして、店内ではこうしたモデル達を使用したミニチュアゲームの無料体験プレイも随時受け付けておりますし、普段からプレイ出来るようにプレイングスペース(ジオラマのような戦場になります)をご用意しております。
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 見学も自由ですし、ゲームのルールなども丁寧にご説明しますのでお気軽に声をかけて下さい。

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