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吹雪いた週末とテーブルゲームのある風景「ピーナッツ」

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 先週末は土曜日の夕方から本格的に雪が降って、時間帯によっては吹雪いている程の天気になりました。
 そして、翌日曜日はそのまま雪が降り続けて、個人的な記憶ではここ10年くらいでみたこともないほど、びっくりするくらいの積雪になりました。
 平地で20センチ以上も積もる雪がふるのは四日市では相当珍しいのではないかと思います。
 そんな悪天候のなかでしたので、日曜日の「魔王の森」は開店時にはお客様はさすがにいらっしゃれない(交通機関にも影響が出ていました)だろうし、来られても少ないだろうと思っていたのですが、新規のお客様もふくめてぞくぞくとご来店して頂き、満席状態になるほどで、ボードゲームやミニチュアゲーム(ウォーハンマー40000)の現状での盛り上がりや熱気に驚くとともに、あの悪天候の中わざわざご来店頂きました皆様に本当に感謝しております。
 ありがとうございました。
 事前に開店しているか確認して下さったお客様もいらして、お気づかい頂きましてありがとうございます。
 「魔王の森」では台風でもそうですが、避難勧告が出ていない限り(笑)、営業時間には開店しております。
 悪天候な時ほど、「そうだ、ちょっと寄って行こうか」となった時に開いていないと寂しいじゃないですか。
 ボードゲームやミニチュアゲームの仲間が集まって楽しんで趣味を満喫出来る「場所と時間の提供」が私が目指す魔王の森という場所ですので、それがお届け出来ていたなら、本当に嬉しい限りなんです。

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 さて、今日のテーブルゲームのある風景は「ピーナッツ」です。
 ある意味非常にシンプルなゲームで、「モノポリー」または日本だと「いただきストリート」というと通りが良いのかもしれないのですが、そういったゲームを極限までシンプルしたゲームという感じのゲームというのが個人的な印象です。
 手番が来たらサイコロを振り、その出た目だけボード上に描かれている円形の周囲のマスを移動していきます。
 各マスにはそれぞれ金額が描かれており、その金額を支払えば再びサイコロを振り足して進む事も出来ます。
 こうして各プレイヤーが自分が納得のいく(まぁ、支払う金額が手持ちになければ納得いかなくても)場所で停止したなら、その中でもっとも高い金額のマスにいるプレイヤーに、他のプレイヤーは自分のいるマスの金額とそのプレイヤーの金額との差額を支払い(この時、自分がいるマスの所有者が自分であるなら支払いは免除されます)、さらにそのもっとも高い金額のマスにいるプレイヤーはまだ所有者の決まっていないいずれかのマスの金額を支払ってその所有者になる権利が与えられます。
 これで1ターン終了で、これを繰り返して誰かが所持金がなくなって破産した時に所持金の最も多い者が勝利する、またはだれかが6ヶ所のマスの所有者となって勝利するかのいずれかの条件がそろったのならゲームが終了します。
 サイコロを振るルールがちょっと特殊なものですので、どんどんサイコロを振り足して一回の手番で一周してくるなんて事も起こせるゲームで、5人くらいでプレイすると非常に楽しめると思います。
 どこまで無理をして、どこまで所持金をキープ出来るのかの感覚が熱い展開になります。

 「魔王の森&テーブルゲーム倶楽部」は四日市の商店街アーケード街の中、三番街でボードゲームカフェとして子供から大人まで誰もがテーブルゲームを楽しんで頂ける場所として営業しております。
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 お一人様一日500円で、店内にある約450タイトルのボードゲームをどれでも好きなだけ遊んで頂けます。
 ボードゲームに興味はあるけどプレイした事がない方でも、店員が丁寧にどのゲームでもルールや遊び方を説明しますし、グループでこられた場合には遊んでみたいゲームの雰囲気やニュアンスを言って頂ければ、どのゲームを遊んでみれば良いかといった相談も喜んでお受けいたしております。
 もちろん、ご自身のボードゲームを持ち込んで頂いてプレイするのも大歓迎です。
 お一人でもグループでも、是非お気軽にボードゲームを楽しんでいってください!
 ※ボードゲームについてはあくまでボードゲームカフェとして営業しておりますので、魔王の森ではミニチュアゲーム以外の販売はしておりませんどうぞご了承下さい。

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