今日のテーブルゲームのある風景は「盗賊都市」です。
プレイヤーは悪名高き盗賊都市で活躍する盗賊団の一人となり、今日も見事に成功した盗みの分け前を得る為に集まっています。
誰よりも宝を得たいのはとうぜんですが、あまりに多くの取り分を主張するのは他のメンバーの反感をかい抗争になっては元も子もありません。
出来るだけ謙虚に、それでいて誰よりも宝を得るように権利を主張しなければならないのです。
システムとしては専用の六面体ダイスを10個以上振って、そのダイスを手番プレイヤーから獲得していくのですが、ダイスの出目には宝石や金貨、悪名などがあり、ターンの最後に獲得したダイスを支払う事で毎ターン場に並べられる配下カードを1枚だけ購入していきます。
「魔王の森&テーブルゲーム倶楽部」は四日市の商店街アーケード街の中、三番街でボードゲームカフェとして子供から大人まで誰もがテーブルゲームを楽しんで頂ける場所として営業しております。
盗賊ですので取り引きは穏やかに終わるはずもなく、相手が獲得したダイスを奪い取る事が出来るのがこのゲームの根幹になると思います。
購入した配下カードの特殊効果を使いながら最も悪名ポイントを集めたプレイヤーが勝ちとなります。
ターンの開始時に振るダイス出目は運ですが、ゲーム自体は取り引きの要素こそがメインですので、やってみると非常に面白いゲームだというのが伝わると思います。
手軽に楽しみたい時などに是非プレイしてみて下さい。
お一人様一日500円で、店内にある約450タイトルのボードゲームをどれでも好きなだけ遊んで頂けます。
ボードゲームに興味はあるけどプレイした事がない方でも、店員が丁寧にどのゲームでもルールや遊び方を説明しますし、グループでこられた場合には遊んでみたいゲームの雰囲気やニュアンスを言って頂ければ、どのゲームを遊んでみれば良いかといった相談も喜んでお受けいたしております。
もちろん、ご自身のボードゲームを持ち込んで頂いてプレイするのも大歓迎です。
お一人でもグループでも、是非お気軽にボードゲームを楽しんでいってください!
※ボードゲームについてはあくまでボードゲームカフェとして営業しておりますので、魔王の森ではミニチュアゲーム以外の販売はしておりません、ご了承下さい。
| 06:39
コメント