1. HOME >
  2. 店長ブログ >
  3. テーブルゲームのある風景「エンシェントワールド」

店長ブログ

テーブルゲームのある風景「エンシェントワールド」

FxCam_1475832747662
 今日のテーブルゲームのある風景は「エンシェントワールド」です。
 ファンタジー世界を背景として、プレイヤーはそれぞれ自分の帝国を大きくして、内政を充実しつつ軍隊を整備し、国境沿いを荒らす魔物達を退治して名声を上げてゆく事を目的とします。

 ゲームシステムとしてはメインボードに1から3までの数字で区別された自国の国民マーカーを派遣して、その場所に応じたアクションをしていくのですが、そこにすでに他の国民マーカーがいた場合、そのマーカーの数字よりも大きい数字のマーカーしか配置出来ない(一部例外の場所があります)、というルールにより、どの地区に派遣するかの順番と優先順位を考える必要が出てきます。
 他のプレイヤーを妨害すべく真っ先に大きな数字を配置する事はできますが、一手目からそうしたあからさまな行為をした場合、以後のターンどころかゲーム終了まで他の全てのプレイヤーから敵視されて順次妨害される事は目に見えています。
 かと言っていつまでも遠慮しているわけにもいかないといった、タイミングと判断力が求められることになってくると思います。
 アクションについては都市カードの獲得、軍隊の獲得などから財力や領地、新しい国民など様々なものが用意されています。
 そして、財力を利用して軍隊を派兵する事が出来、それによって怪物討伐をはたしてゆきます。
 こうして倒した怪物カードと、獲得した都市カードには6種類の旗印があり、ゲーム終了時に同一の旗印をいくつ持っているかで得点が決定します。
 なかなかハデに戦闘結果が表現されますし(都市カードが破壊されてしまいます)、国民マーカーの派遣しどころなど様々な思惑が絡んで色々と楽しいわりにはルールや得点方法それ自体はいたって簡単で気軽に楽しむことが出来ますので、ボードゲームをまだあまりプレイしてない方でも楽しんで頂けると思います。
 是非プレイしてみて下さい。

 「魔王の森&テーブルゲーム倶楽部」は四日市の商店街アーケード街の中、三番街でボードゲームカフェとして子供から大人まで誰もがテーブルゲームを楽しんで頂ける場所として営業しております。
Point Blur_20160502_210853 画像
 お一人様一日500円で、店内にある約450タイトルのボードゲームをどれでも好きなだけ遊んで頂けます。
 ボードゲームに興味はあるけどプレイした事がない方でも、店員が丁寧にどのゲームでもルールや遊び方を説明しますし、グループでこられた場合には遊んでみたいゲームの雰囲気やニュアンスを言って頂ければ、どのゲームを遊んでみれば良いかといった相談も喜んでお受けいたしております。
 もちろん、ご自身のボードゲームを持ち込んで頂いてプレイするのも大歓迎です。
 お一人でもグループでも、是非お気軽にボードゲームを楽しんでいってください!
 ※ボードゲームについてはあくまでボードゲームカフェとして営業しておりますので、魔王の森ではミニチュアゲーム以外の販売はしておりません、ご了承下さい。

コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):