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テーブルゲームのある風景「リグーリア」

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 今日のテーブルゲームのある風景は「リグーリア」です。
 プレイヤーは港をもった島を支配している者となって、周辺の島々を開拓するとともに他のプレイヤーの港へいって商売(略奪?)を行うとともに外交官を派遣するなどして得点を伸ばしてゆく内容となります。

 各プレイヤーの配布される個人ボードがそのまま港を表していて、所有者のいない島タイルをつかってプレイヤー間がぐるりと円形になるようにタイルとボードを並べます。
 そして、各プレイヤーの船タイルがその円形の諸島間を行き来する形でゲームは進行します。
 船にはキューブを10個まで詰めるようになっていて、キューブは3色あってそれぞれ規定の個数を集めて自分の港に置いておくとゲーム終了時に得点となります。
 ただし、他のプレイヤーが自分の港に寄港すると、問答無用で好きな商品キューブを選んで運んでいってしまうのです。
 当然奪い返す、または島を開拓して商品を生み出してせっせと自分の港にもってくるなどをします。
 船の移動には毎ターンプレイヤー人数分を山札からカードを公開し、それを1枚づつ獲得して、そこに書かれている舵輪の数だけ移動出来るのですが、それに先立って獲得して個人ボードに配置出来るタイルによって基本移動力を増やす事が出来ます。
 このタイルの獲得とカードの確保がこのゲームの大切な部分となっています。
 タイルを獲得する事で船の移動力や一度に積み込む事の出来る商品の数がきまりますし、さらに得点を直接確保したり、島を開拓する為の騎士団、他のプレイヤーの港に派遣する外交官、商品キューブを集める事による得点化タイルなどの種類があります。
 それらを上手にバランス良く、またはわざと偏らせる事で特定の勝ち筋に特化して得点を獲得してゆく事が出来るようになります。

 ゲームのルールは実にシンプルである意味地味なゲームなのですが、それだけに他のプレイヤーとの思惑のからみあいなどが実にほどよくブレンドされて楽しむ事が出来ます。
 友人同士で是非プレイしてほしいゲームです。

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