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魔王の森の店内日記

テーブルゲームのある風景「ロココの仕立屋」

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 今日のテーブルゲームのある風景は「ロココの仕立屋」です。
 ゲームのテーマは所謂ロココ調時代の宮廷服飾職人となって、王侯貴族の為に様々な礼服を作成してゆくというものです。
 ゲームは7ターンで終了し、プレイヤーは各ターンにつき3手番づつプレイしていって、赤、青、黄色、緑の布を表現する素材タイルを、自分が作りたい礼服タイルに書いてある通りに集めて礼服を作成するとポイントになっていくというシンプルなスタイルで、時間も早く終わりますし、やれる事もハッキリしているのでボードゲーム初心者でも気軽にプレイする事が非常に分かりやすい素晴らしいゲームです。

 でも、このゲームの本質は実はその先にあると思います。
 ゲームのシステムそのものはシンプルなのですが、実際にはプレイする職人カードに様々な付帯効果がついていて、それを活用しつつ、効率良く素材を集めるとともに、対戦相手が集めている素材から狙っている礼服の種類を見極めて妨害するといった駆け引きが容易に出来ます。
 さらに、礼服を作成して配置する事による勝利点だけでなく、5つあるフロアの占有率、礼服の種類による占有率、さらに各フロアの楽団員、テラスの花火による倍率、職人の特殊効果による変動などなど数えればきりがないくらい勝利点の獲得方法が多岐にわたっているのです。
 ですので、やりこんでいくと「こんな事も出来るんだ」「こんな勝ち方もあったのか」といった発見があるので余計にボードゲーム初心者の方にプレイして頂きつつ何度もプレイして頂きたいゲームだと思います。
 
 ただ、上記のように分岐点が多岐にわたるため、経験者と初心者の差が出やすいゲームともいえるのですが、経験者は占有率による勝利点の加算なしなどといったルールでプレイすると、選択肢が限られて初心者相手に経験者らしい手の込んだプレイングで対抗しなくてはいけなくなるので余計に面白いプレイを楽しめると思います。

 是非、プレイしてみてほしいボードゲームの1つです。

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